LIVE(生放送)中継は過去の映像?

地デジ放送になってお気づきの方もいると思いますが、アナログ放送と比べて2秒弱ほど遅延して地デジは放送されています。

これは、簡略して説明すると、映像をデジタル信号に変換するのに時間がかかり、さらに受信した信号をTV側で再度映像化するのに時間がかかる為です。故におよそ2秒弱程遅延した映像を私達は見ている訳です。

ということは、厳密にいうとLIVE中継であっても僅かながら過去の映像を見ていることになります。

以前のアナログ放送はリアルタイムだったのかというと、実は違います。方式は違えど、電波信号に変換する過程で僅かながら遅延はしていました。殆ど気づかない程度に。

では、スタジアムなど、実際の現場での観戦は本当にリアルタイムに見えているのでしょうか?
科学に興味のない方でも光(電磁波)が有限の速度なのはご存知だと思います。秒速約30万Kmという凄まじい速さですが、例え目の前の映像とは言え、私達には感じられない程ですが、見えた映像は過去の映像になります。さらに、目の網膜から、脳が処理するまでにも実は時間がかかっています。

もっとスケールを大きくして考えると、宇宙望遠鏡で見る遥か彼方の映像は何億光年からやってくる光なので、何億年前の映像、つまり過去を見ていることになります。
望遠鏡は一種のタイムマシンみたいですね。

今見えている星は既に存在していないかも


光は宇宙で一番最速の速度で、光速は超えられないと聞いた事があると思います。その光速でさえ地球が属している天の川銀河を渡るのに10万年ほどかかるので宇宙のスケールはとんでもなく大きい事がわかりますね。
この光速については不思議な事がいくつもあるのでいつか解説してみたいと思います。

いつも、イライラしたり、何か失敗したりして落ち込んだ時は宇宙のスケールを感じると落ち着きますね。
あ、現実逃避ともいうか(笑)

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